ランチ会&心理学雑学
みなさんこんにちは。
くれたけ心理相談室 青森支部 桑山です。
今日はママ友とランチをしてきました。
まさかの二度寝して…寝坊してしまい。
優しく時間を30分遅くしてくれました。
普段遅刻なんて滅多にしないのに不覚っ…。大反省です。
さてさて、今日は心理学の豆知識について書いていきたいと思います。
私は子育てしていくうえだったり、生きて行く上ですっごく参考になるなーと思っている考え方があります。
それはエリクソンの発達段階です。
心理学ちょっとかじったことがある方ならきいたことあるかも?って人です。
簡単に説明すると、月齢に応じて目標がありそれを達成できたかによって人格に影響がでる可能性が高い、という考え方ですね。
例えば0から1歳の子(乳幼児期)は周囲の養育者(ママやパパ、保育園の先生など)から絶対的な愛情を受け、自分って生まれてきて幸せだ、と思えることで自己愛や自己肯定感の基盤ができます。これに失敗するとあれ、自分って生まれてきて良かったのかな?と自己愛や自己肯定感が欠如してしまう、といわれる考え方です。
3歳までの育て方が大切である、とよくいわれますが、いろんな発達心理学者がこういう幼児期の育て方の大切さの理念を提唱してるんです。
私は自分の子供を課題はクリアできたのかな?とたまに思い耽ります。
あとはエリクソンは13〜22歳の思春期(青年期)の大切さも述べています。
この期間で自分って何者か?自分は将来どうなりたいか?ということを自分自身で模索して行く時期です。アイデンティティの確立orアイデンティティの拡散と表現します。
そういった葛藤を抱えるので反抗期、という親も最中にいる自分も辛い時期になるのですね。
私自身反抗期が結構ひどく、母親には大変苦労をかけました。
はたして私はアイデンティティを獲得できたのか…。私にもわかりませんが、反抗期ってそう言う原理であるんだな、と思っておくことで少しだけ気持ちが楽になる気がします。
心理学ってなんでそう言う行動が起きるんだろう?と知れるので、なんでそうなるんだろう、という葛藤が少し楽になるので好きです。
またまた難しい話をしてしまいました。
今日は子供がなかなか寝てくれません。
早く寝てくれないかな。
今日も一日辛いことがあった方も、素敵なことがあった方も。
お疲れ様でした。
明日もぼちぼちやっていきましょう。
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