動けない日は、雪に埋もれているだけ

みなさん、こんにちは。

くれたけ心理相談室 青森支部の桑山です。

 

2月のカレンダーを更新しました。

ご検討中の方は、よろしければご覧くださいね。

 

青森では、災害級とも言える雪が続いています。

スタック車が多発し、交通網も麻痺しています。

どうか身の安全を第一にお過ごしください。

 

雪が続くと、心も体も疲れ切ってしまいますよね。

今朝、家の前に出たら、道が完全に雪で塞がれていました。

「え、ここ通れないじゃん」

「どこから手をつければいいの?」

そんな気持ちが、一瞬で体に広がりました。

これ、心の状態ととても似ているなと思ったんです。

 

カウンセリングに来られる方の中には、

「もうどうしていいかわからない」

「何もしていないのに、ただ疲れている」

そんなふうに話される方が少なくありません。

でもそれは、怠けているからでも、弱いからでもありません。

ただ、心の前に“雪が積もりすぎている”だけなのかもしれません。

 

雪が深く積もった道は、

一気に全部どかそうとすると無理ですよね。

まずは

・玄関の前を少し

・一歩踏み出す分だけ

・今日、通る分だけ

それでいい。

心も同じです。

「全部元気にならなきゃ」

「前向きにならなきゃ」

そう思うほど、動けなくなってしまいます。

 

カウンセリングは、雪を一気に溶かす場所ではありません。

一緒に立ち止まって、

「ここ、固まってるね」

「この雪、重たいね」

と確認する場所です。

スコップを持つのは、あなたじゃなくていい。

一人で掘らなくていい。

 

もし今、

気力が出ない

人と関わるのがしんどい

何もしていないのに自己嫌悪になる

そんな状態なら、それは吹雪の中で頑張り続けてきた証です。

 

今日はただ、心が

「雪、すごいなぁ」

と立ち尽くす日でもいい。

(物理的にはそうもいかない現状もありますが…)

道は、必ずまた見えてきます。

 

現在、青森などの豪雪地帯では外出が難しい状況が続いています。

それでも、心は確実にすり減っていきます。

オンラインでのカウンセリングも承っていますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

投稿者プロフィール

桑山 美咲
桑山 美咲
認定心理士、精神保健福祉士、社会福祉士を所持しております。
「あなたに出会えてよかった」そう思っていただけるカウンセリングを心がけています。

コメントはお気軽にどうぞ