こころとからだの繋がり
こんにちは。
くれたけ心理相談室 青森支部 桑山です。
寒暖差が激しくなる季節が迫ってきました。豪雨も続き、天候が安定しないと気持ちも乱れがちですよね。
今日はこころとからだのつながりについて書いていきたいと思います。
こころとからだは繋がっています。ストレスが蓄積されると不眠症や動悸、集中力の欠如など様々な症状がからだに出てきます。
からだが辛いけど検査してもなんともないと言われる…そんなご相談もよくいただきます。
メンタルの不調からくる体の症状は検査しても臓器自体に問題はないので、原因がわからず悩まれる方も多いです。
きもちが乱れると体に影響を及ぼすことはきちんと科学的にも証明されています。
ストレスや不安が起こることで自律神経(交感神経・副交感神経)の乱れにつながり、長引く緊張 が蓄積されることでホルモンバランスの崩れ(睡眠や食欲にも関わる)、それによって心のエネルギー消耗することで免疫力の低下に繋がります。
このようにこころとからだは「車の両輪」のように、お互いを支え合っています。
どちらかが不調になるともう一方も揺らぐので、「心身一体」でケアしていくことが大切です。
なんだかおかしいな?と思ったら
・体の不調を感じたら「心のサインかも?」と気づいてみる
・完璧に治すことを目指すより、「上手に付き合う」工夫をしてみる
・軽い運動や深呼吸などで自律神経を整える
・気持ちを信頼できる人に言葉で表現してみる
・医療やカウンセリングを頼るのも有効
上記のようなケアをしてみてくださいね。
明日も1日素敵な日になりますように。
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