おしゃぶり昆布でほっとひと息。こころとの関係

みなさん、こんにちは。

くれたけ心理相談室 青森支部 桑山です。

 

最近ハマっているものがあります。

「おしゃぶり昆布」です。コンビニやスーパーでよく見かける「おしゃぶり昆布」。

ついつい手にとって、気づいたらずっと噛んでいた…なんて経験私以外の方もあるのではないでしょうか?

実はこのおしゃぶり昆布、心理学的に見るとちょっと面白い存在なんです。

 

口を動かすと安心する

緊張したときにガムを噛んだり、ペンをいじったりする人って多いですよね。

人は「口を動かす」ことで気持ちが少し落ち着くことがあります。おしゃぶり昆布もそのひとつ。噛むことでストレスがやわらいだり、気持ちが切り替わったりするんです。

 

今この瞬間に集中できる

昆布を噛んでいると、だんだん味が変わってきますよね。「あ、ちょっとしょっぱい」「今はうまみが強いな」なんて考えているうちに、自然と「今この瞬間」に意識が向いています。これって、気持ちをリセットするマインドフルネスのような効果なんです。

 

小さな安心アイテム

子どもにとってのおしゃぶりのように、大人にとっても「これがあるとちょっと安心できる」という存在ってありますよね。人によってはコーヒーだったり、チョコだったり。おしゃぶり昆布もそのひとつになれるかもしれません。

 

私も今日は朝からおしゃぶり昆布を食べて1日の始まりとなりました。

投稿者プロフィール

桑山 美咲
桑山 美咲
認定心理士、精神保健福祉士、社会福祉士を所持しております。
「あなたに出会えてよかった」そう思っていただけるカウンセリングを心がけています。

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