犬を育てるということ

みなさんこんにちは。

くれたけ心理相談室 青森支部 桑山です。

 

今日は日曜日だったので息子たち(愛犬も)とドッグランに行ってきました。

11ヶ月のパピーちゃんと会って、落ち着きがなくてなかなか上手に他犬とご挨拶ができない、いつになったら落ち着きますか?と悩んでおられました。

私も愛犬がパピーの時、本当に落ち着きがなくて育児ノイローゼならぬ育犬ノイローゼになりました。

そう、犬育てって思った以上に大変なんです。

トイレのしつけから始まり、お散歩の仕方、甘噛み、人間との接し方、他の犬との接し方、コマンドetc…

私は全く知識がなかったので、何度も里子に出した方がこの子のためなのではないか…そう思いました。

そんな時、しつけ教室や犬の幼稚園で犬の専門家さんたちに助けていただきました。今でも困った時にとても良くしていただいていて、本当に感謝しています。

 

やっぱり専門家に頼ることって大切なんだな、と実感しました。

お金は確かにかかりますが、いまは自分の心の安定と愛犬のストレス発散のために必要不可欠になっています。

また、犬育てって実は本人だけの問題だけじゃなかったりします。

犬の躾は家族がみんな同じ方向性で協力して行うことが重要です。それって実は家族関係が非常に密接に関わってきます。

 

家族1人だけに負担がかかって、他の家族が協力してくれない、1人だけ甘やかしてしまう、犬の世話のことで喧嘩ばかり、などは今までの家族関係が犬育てのしやすさの環境を作ってたりするんですよね。

 

犬のことは犬の専門家、家族関係や自分の心の問題は心の専門家に相談する、こういうふうに使い分けていくとより良い環境と心を作っていけるのかな、と思います。

 

今日は炎天下の下にいて疲れましたー。明日は先日ブログで話した親友に会いに行ってきます。

 

今日もみなさんお疲れ様でした。明日もぼちぼちやってきましょう。

 

投稿者プロフィール

桑山 美咲
桑山 美咲
認定心理士、精神保健福祉士、社会福祉士を所持しております。
「あなたに出会えてよかった」そう思っていただけるカウンセリングを心がけています。

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